大阪弁護士会若手の方、常議員になって下さい!

 私は、もう随分前から大阪弁護士会の常議員を務めさせて頂いている。大体2~3週間に1回火曜日の15:00~17:00の予定で、常議員会は開催される。

 常議員会では、大阪弁護士会の意見を決めたり、総会提出議案や日弁連の諮問に対する大阪弁護士会としての立場を決めたりする。

 普段の弁護士生活では、なかなか知り得ない執行部や日弁連の活動や思惑を知ることができるまたとない機会だ。

 若手の方の常議員がもっと増えれば、常議員会も若手を無視した施策をとりにくくなるのではないかと私は考えているが、なにぶん、会派で選出されてくる常議員の先生は私よりも先輩の弁護士が相当多い。人数比からすれば、女性クォーター制度を採用した日弁連副会長よりも歪んだ構成になっているはずだ。

 常議員も建前上選挙で選ばれることになっているが、実際には、各会派から常議員候補者が推薦されて出てくるので、選挙が行われたことは、私が知る限りないと思う。また、無所属の立候補が20人もいれば別だろうが、万一選挙になって会派のエライさんが落選したら大変だろうから、無所属で立候補しても、おそらく会派が順番に常議員数を減らして、選挙にならないように対応するはずだ。

 立候補といっても、立候補用紙をもらって記入し、選挙費用の2万円を添えて提出すれば足りるし、選挙がなければそのほとんどが戻ってくるから、費用の問題は考えなくても良いくらいだ。

 また、執行部にも、若手の発言や、跳ねっ返りの私の反対意見を聞いてくれるだけの度量はある(取り上げてくれることはまず無いが・・・)。

 執行部には、若手のことを本当に考えているのかわからない施策や無駄な施策が多いと問題を感じる若手の方がどんどん立候補してくれれば、少しずつ執行部のやり方を変えていけるかもしれない。

 確かに平日の午後に時間をとられるのは面倒だ。そして、面倒なことは誰かにやってもらった方が楽は楽だ。

 しかし、自分達のことを決めるのにずっと他人任せで良いものだろうか。

 特に、若手の方の立候補があればと、強く願う昨今である。